音を波形に変換する
アルゴリズム
声の「周波数」「振幅」「間」を0.1秒単位で解析し、刺繍のステッチ密度と糸の送りに変換する独自アルゴリズムを開発。 「時系列の振動」「周波数の密度」「物理的な衝撃」を司る3つの波形は、3色の糸として幾重にも編み込まれ、声の記憶を圧倒的な密度を持つテクスチャへと変容させていきます。 デジタルな波形データが、物理的な糸の重なりへと変換される瞬間、そこには偶然性と必然性が同居するアートが生まれます。
音を見て、触れる
完成した刺繍は、目で見て、指で触れることができます。 大切な人の声、忘れられない瞬間を「手触り」として残す。 それは、録音データを聞き返すのとは全く違う、全く異なる、新しい記憶の保存のカタチ。 「音に触れる」という魔法を、その手に。